土曜日は昼間に妻と散歩に出たら
風があまりにも強くて引き返した。
クルマに乗ってショッピングモールに行き
ダラダラと歩いて買い物して帰宅した。
日曜日、今日こそ走らなければならない。
気づいたら妻と娘二人と昨日のモールにいた。
こんなときはだんだんと焦燥感だけが
募っていく。たぶん病気だと思う。
そんな父の気配を察したか、買い物はスムーズに
終わり、奇跡的に午後4時半に帰宅した。

走る決意を示す長い影。
いかにも脚が長そうに見えるので一枚。

こんな日没間際でも陽は暖かい。
まるで太陽風に乗るように走り出した。

でも、そんな暖かさはすぐに消えた。
凍てつく富士山が応援してる気がした。

どこまで行っても富士山が見てる。
まるで後ろを伴走しているみたいだ。

そして折り返し地点でもそこにいた。
さあ、ここからは戻っておいでと。

でも、じきに富士山はいなくなってしまった。
仕方がないから温かいミルクコーヒーを飲んだ。

やはり今日も寒かった。全然慣れない。
耳と手がかじかんで痛い。

とにかくできる限り速く走って
風呂にたどり着いた。

これで今晩は安らかに眠れる。
明日は走らなくていい。